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こんばんは。前回のコラムはご覧いただけましたか?
今回は、ウォーキングの持つ効果をはじめ、
効果的にウォーキングをする方法や楽しく継続するコツを紹介します。
運動不足が深刻な現代人にとって、ウォーキングは気軽に始めることが
できる運動の1つですよね。
ウォーキングには運動不足の解消以外にもさまざまな効果が期待できますが、
その効果を実感するには継続することが大切です。
<ウォーキングの効果とは?>
まずは、ウォーキングの効果について紹介します。
・生活リズムが整う
ウォーキングが持つ効果として、生活リズムが整うということが挙げられます。
特に、朝のウォーキングで日光を浴びることで、体内時計をリセットする
働きを持つセロトニンというホルモンが活性化されると言われており、
体を活動モードへと切り替えることにつながるでしょう。
ウォーキングには質の良い睡眠にもつながる効果が期待でき、
毎日決まった時間に散歩をするようにすれば、
規則正しい生活リズムを作ることに役立ちます。
・ダイエットや美容効果が期待できる
ゆっくりと歩くウォーキングですが、継続して続けることによって
ダイエット効果や美容効果も期待できます。
歩き方を意識することで、下半身や背中の筋力強化や
基礎代謝アップにもつながり、健康的にすっきりとした体を目指せます。
また、適度な運動によって基礎代謝や血流が良くなると新陳代謝が高まり、
肌がきれいになると言われています。
さらには、血流が良くなると足や顔のむくみの軽減が期待できます。
<効果的なウォーキングの方法とは?>
ウォーキングをする際は、正しいフォームと呼吸を意識することが大切です。
とくに正しい姿勢として下記3つのポイントを挙げます。
1. 姿勢
ウォーキングをするときの姿勢は、頭が上に引っ張られている
イメージで背筋を伸ばすのがポイントです。
やや胸を張るように意識するといいでしょう。
肩に力を入れず、腰が反らないように注意してください。
2. 腕の振り方
ウォーキングしているときは、軽く握りこぶしを作り、
両肘を約90度に曲げ、しっかり前後に振るようにしましょう。
このとき、腕を後ろに大きく引くイメージで振るのがコツです。
3. 足の運び方
ウォーキングでは、かかとから着地し、足裏全体をつけて、
足の指をしっかり使って踏み出すのが基本です。
足を着地する際は、膝を伸ばした状態を意識しましょう。
膝が曲がったまま着地をしてしまうと、膝を痛める原因になってしまいます。
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<ウォーキングを継続するコツは?>
メリットの多いウォーキングですが、継続のコツを見ていきましょう。
・目標を設定する
まずは、30分または1時間程度歩けるかどうかやってみましょう。
最初は30分で2.5キロ程度、1時間で5キロ程度のペースを
目指すところから始めてみましょう。
苦しければ無理をせず、ペースを落とすなどしながら心地よい
範囲のペースをつかみましょう。
・家族や友人と一緒に歩く
「一緒にウォーキングをする」約束があれば、サボりづらくなるものです。
週に数回、一緒にウォーキングする家族や友人を探しましょう。
一緒に行うことで楽しみも増え、やる気も倍増するはずです。
どんなワークアウトも「続くこと」が一番大切ですよね。
自分に合ったペースで、無理のないウォーキングを楽しんでいきましょう。